2009.9.5 Yoyogi Park 代々木公園

Camera: EOS 5D
Super-Six 1.9/100 vs. Mamiya-Sekor 2.8/100 vs. Planar 2.8/100

DALLMEYER SUPER-SIX  F=4" F/1.9 57xxxx
MAMIYA-SEKOR 1:2.8 f=100mm No. 135907
Planar 1:2.8 f=100mm Carl Zeiss Nr 1344201

マミヤプレズ用のSekor 2.8/100mmはいいと人に言いながら、自分では全然使っていなかったので、改造しなおして使えるようにしました。 何と比べようか考えたのですが、同じように全く使っていなかったLinhof Planar 2.8/100mmに決定。ついでにスーパーシックス 1.9/100mmとも比較てみましょう。

テストする前に、仮説をたててみました。「Super-SixをF2.8まで絞ると、PlanarやMamiya-Sekorと同程度にシャープ」。 さてこの仮説を実験で証明することができるでしょうか。


Super-Six 1.9/100 vs. Mamiya-Sekor 2.8/100 vs. Planar 2.8/100


Super-Six 1.9/100 ------ Super-Six 1.9/100 (F=2.8) ---- Mamiya-Sekor 2.8/100 ------Linhof-Planar 2.8/100



Super-Six 1.9/100 ------ Super-Six 1.9/100 (F=2.8) ---- Mamiya-Sekor 2.8/100 ------Linhof-Planar 2.8/100



Super-Six 1.9/100 ------ Super-Six 1.9/100 (F=2.8) ---- Mamiya-Sekor 2.8/100 ------Linhof-Planar 2.8/100



Super-Six 1.9/100 -- Super-Six 1.9/100 (F=2.8) -- Mamiya-Sekor 2.8/100 -- Linhof-Planar 2.8/100
色が違うのはピントが違うせいだと思います。経験上、前ピンだとシアン、後ピンだとマゼンタにずれるようです。



Super-Six 1.9/100 ------ Super-Six 1.9/100 (F=2.8) ---- Mamiya-Sekor 2.8/100 ------Linhof-Planar 2.8/100

どうやら仮説は正しかったようです。F2.8に絞ったSuper-Sixは、F2.8のMamiya-SekorやLinhof-Planarとほとんど区別がつきません。
一方、価格には雲泥の差があります。先日、レンズはきれいだがヘリコイドが壊れたMamiya-Seko 2.8/100mmが4,000円で売られていましたので、Super-Sixとの現在の価格差は100倍程度あると思います。


DALLMEYER SUPER-SIX  F=4" F/1.9 57xxxx







F=1.9 -2.8, Right: Pixel crop
Super-SixはF2.8でシャープになります。開放での美しい滲みと、F2.8以上に絞ったときのシャープさを両方楽しめるレンズです。その分お値段は張りますが。


MAMIYA-SEKOR 1:2.8 f=100mm No. 135907














F=2.8, Right: Pixel crop
花にとまっている蝶では面白くないので飛んでいる蝶を狙ってみました。飛行中の蝶にピントを合わせることは至難の業ですので、置きピンです。花から飛び立つときに、花と同じピント面上を飛んでくれれば写せるはずですが、なかなかうまくいきません。


Planar 1:2.8 f=100mm Carl Zeiss Nr 1344201






F=2.8, Right: Pixel Crop


F=2.8, Left: with cutting halation, Right: without cutting halation
逆光だとハレ切りが有効。左はハレ切りあり。右はハレ切りなし。

このPlanarは前玉が傷だらけなので激安だったですが、特に問題なさそうです。逆ビオメターのような5枚玉で、前玉の曲率がきつくてでっぱっています。その代わり、同じスペックのMamiya-Sekorよりうんと全長が短くコンパクトです。マミヤプレスがフタがないのでレンズが大きくてもかまわないのですが、スーパーテヒニカにはフタがあるので大きなレンズは使えなかったようですね。