2009.8.30 Yoyogi スーパー・よさこい2009

Camera: EOS 5D

Angenieux 1.8/90 vs, Summarex 1.5/85 vs. Ernostar 1.8/105

P.ANGENIEUX PARIS F.90 1:1.8 TYPE P1 No 234342
Summarex f=8,5cm 1:1,5 Nr. 940850 Ernst Leitz Wetzlar
Ernemann Anastigmat "ERNOSTAR" 1:1,8 f=10,5cm 179761

レンズの比較をしようと思って代々木公園に行ったら、たまたまスーパーよさこい2009をやっていたので、ちょっと撮影してみました。


Angenieux 1.8/90 vs, Summarex 1.5/85 vs. Ernostar 1.8/105


Angenieux 1.8/90 --- Summarex 1.5/85(F1.8) --- Ernostar 1.8/105
Angenieux P1が1953年、Summarexが1943年、Ernostar 1.8が1924年の設計。Summarexは開放では少し滲むが絞ればシャープになるという特性があります。Ernostarは開放からシャープだが画面全体を覆うフレアが出るという特性があります。Angenieux P1は特に大きな欠点はなく、穏やかなレンズのように見えます。


P.ANGENIEUX PARIS F.90 1:1.8 TYPE P1 No 234342













F=1.8, Right:Pixel crop
そこそこシャープで、そこそこ繊細で、そこそこのコントラストで、穏やかなレンズです。古典レンズの楽しみである極端な欠点はありませんので、近代的レンズの少し古めのものと考えた方が良いと思います。


Summarex f=8,5cm 1:1,5 Nr. 940850 Ernst Leitz Wetzlar






F=1.5, Right:pixel crop
開放ではぼんやりしたソフトレンズのように見えるのです。しかしながら、ピクセル等倍でみると、綿飴のように甘くて細い線が楽しめます。フィルムでこれを見分けるのは難しいと思います。図らずもデジカメでのピクセル等倍鑑賞用に適したレンズだと思います。ピクセル等倍で切りだしを行うのが非常に楽しいレンズです。


Ernemann Anastigmat "ERNOSTAR" 1:1,8 f=10,5cm 179761







F=1.8, Right:Pixel crop
1924年設計とは思えない驚異的なシャープネスです。30年後の同じErnostar型のレンズであるAngenieux Type P1にも見劣りしません。画面全体を覆うベーリンググレアが目立たないように、順光で撮影しています。