2009.4.19 Shibuya 渋谷

Camera: EOS 5D

ASTRO ROSHER-KINO-PORTRAIT real element #1 vs. #2

ASTRO-GESELLSCHAFT BERLIN No 13122 ROSHER-KINO-PORTRAIT F:2.3 75mm - #1
ASTRO-GESELLSCHAFT BERLIN No 13122 ROSHER-KINO-PORTRAIT F:2.3 75mm - #2
RIETZSCHEL PROLINEAR F:1.9 / 13.5cm D R P 164290

私のASTRO ROSHER-KINO-PORTRAITには後玉が2個ついているのですが、何度が比較してもなお違いが良く分かっていないので、再度比較してみたいと思います。ついでに最近あまり出番のないRIETZSCHEL PROLINEARを持ち出しました。このレンズは他で作例を見たことがないので、作例を大量に作らねばと思いながら、とても重いのでなかなか進みません。


ASTRO ROSHER-KINO-PORTRAIT real element #1 vs. #2 (F=2.3)

Real element #1 ----- vs. ------ Real element #2
割と平坦 --- 像面 ---激しく湾曲
グルグル --- ボケ --- 逆アオリ的

Real element #1 ----- pixel crop ------ Real element #2
少しソフト --- 中心のシャープネス --- 非常にシャープ

作例によって印象が違いますが、とにかくわざと思い切り像面を湾曲させています。ピントが合う面は大きな茶碗のような形でして、茶碗の底が画面中心(この場合遠方のベンチ)にあって、茶碗のフチの円の中心に撮影者がいるような感じです。


ASTRO-GESELLSCHAFT BERLIN No 13122 ROSHER-KINO-PORTRAIT F:2.3 75mm - #1






F=2.3, Right: Pixel crop
後玉#1は、#2ほどはっきりした特徴がありません。もう少し研究が必要です。


ASTRO-GESELLSCHAFT BERLIN No 13122 ROSHER-KINO-PORTRAIT F:2.3 75mm - #2







F=2.3, Right: Pixel crop


F=2.3
なんでもない風景が芸術的に撮影できる魔法のレンズ。斬新さ(あるいは奇妙さ)において、対抗できる写真用レンズは見当たらない。唯一の不安は、百円の虫眼鏡でも同じような写真ができるかもしれないということ。


RIETZSCHEL PROLINEAR F:1.9 / 13.5cm D R P 164290





F=1.9, Right: Pixel crop


F=1.9
すばらしく柔らかい描写。印象派の絵画のようでもある。135mm F1.9で4x5インチを余裕でカバーするイメージサークルの大きさでは無敵。唯一の不安は、Photoshopでぼかした画像と区別がつくかどうか。ちなみに、ピンクのバービー人形が良く登場するのは、地下鉄の出口を出たところにあるから。ここで鞄からカメラを取り出して試しに数枚シャッターを切るためです。